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[2009/10/15]
2009年10月15日 大阪成蹊短期大学でコーヒー講座を実施いたしました。
講師は弊社代表 田代和弘がコーヒー世界から人間哲学に及ぶ幅広い熱弁を
くり広げました。
この講座は毎年行われており、今年は生徒も興味を持って聞いているような感じでした。
講義の内容は、「美味しいコーヒーとは何なの?」というコーヒーができるまでの
メカニズムとそれを実際に感じて頂くためにサンプル豆の香りを比較検証して頂くことも
して頂きました。香りの比較は①ロブスタ種 ②焙煎経時による古い豆 ③市販のコーヒー
④カップ・オブ・エクセレンス コロンビア ランチョアラビア農園 以上4つです。
その違いに生徒たちは驚いていました。品質によってコーヒーの中にある香りの
力は違います。
カップ・オブ・エクセレンス コロンビア ランチョアラビア農園の試飲です。
これは世界最高峰のコーヒーで、皆その美味しさにびっくりです。
前回はペーパードリップでの抽出でしたが、今回はカフェプレスでの抽出です。
この2つの方法で大きな違いは、フィルターです。前者ではペーパーで濾過をする
のに対して後者は金属フィルターを使用しています。何がどうちがうのか?
それはコーヒー成分の中に含まれている脂質(オイル)が抽出されるか
されないかという点であります。コーヒーの味の形成は割合的に大きな影響力
を持つといわれているオイルなのですが、低級な豆ほどこのオイルは不味さを生み
出します。一方高品質な豆になればなるほどこのオイルの旨みを形成してくれるのである。
金属フィルターの場合このオイルを通してくれるので、高品向きなのであります。
要するにスペシャルティコーヒーに関してはこの方法が適切だということになるのです。
まぁ難しい話はさておき、今年に入って就職難はより一層厳しさを増しています。
社会全体の実態に関するお話になるとみなさん、真剣なまなざしで聞き入っていました。